韓国旅行には何度か行っていますが、行くたびに「これは知っておけばよかった…」と思うことがいくつかあります。
ガイドブックや観光サイトには書かれていない、リアルな体験を元にした注意点を今日は7つに絞ってご紹介します。
これから韓国旅行に行く方の参考になれば嬉しいです。
1. ホテルが日本語対応していなかった
今回の釜山旅行で泊まったホテルは、サイトの表記は日本語でも、現地のスタッフは日本語がほとんど通じませんでした。
チェックインのときに戸惑いましたが、翻訳アプリが大活躍。
あらかじめ韓国語で「予約しています」「チェックインしたいです」などのフレーズを調べておくと安心です。

2. ahamoのギガ数に注意!Wi-Fi持参は正解だった
ahamoは海外でも20GBまで使えるプランなので便利ですが、動画やSNSをたくさん使うとあっという間に容量を消費してしまいます。
私は念のためグローバルWi-Fiをレンタルしていたので、ギガ不足の心配はありませんでした。
旅先ではフリーWi-Fiも不安定なことが多いので、予備のWi-Fiはかなりおすすめです。
3. コンビニで買えないものが意外に多い
日本の感覚で「コンビニなら何でも揃うでしょ」と思っていたら大間違い。
胃腸薬やマスク、日焼け止めなど医薬品や化粧品系は置いていないことが多いです。
**薬類は日本から持って行くのが安心。**私は胃腸薬を持参していて助かりました。
4. 支払いはカード中心。でも現金が必要な場面も
韓国は基本的にクレジットカード社会で、屋台やタクシーでもカードが使える場合が多いですが、
一部の市場や個人商店では現金オンリーのこともありました。
少額でもウォンの現金を用意しておくと安心です。
5. 言葉の壁はやっぱり存在する
観光地では日本語や英語が通じることもありますが、ちょっと外れるとまったく通じないことも多いです。
道に迷ったときや、メニューが読めないときに困る場面がありました。
Google翻訳アプリはオフラインでも使える設定にしておくと便利。
6. ウォンが余って使い切れない…
帰国前に少しだけウォンが余っていたのですが、空港で使える場所が限られていて結局使い切れませんでした。
無理に買い物するよりは、次回の旅行用にキープするか、両替所で再両替するのが無難です。
使い切りたい人は、事前に空港で使えるお土産店をチェックしておくといいかも。
7. 暴飲暴食しても大丈夫!旅行中の「リカバリー術」
旅行に行くと、ついつい食べすぎ・飲みすぎちゃうのは仕方ないですよね。
むしろ、それが旅の醍醐味でもあります。
ただ、次の日に「お腹が重い…」「だるい…」となるとせっかくの旅行が台無し。
そこで私が実践している、**“暴飲暴食しても翌日スッキリ過ごすためのリカバリー術”**をご紹介します。
- 食後すぐに動く:軽くホテルの周辺を散歩するだけでも、胃腸の動きがよくなります。
- 水分をしっかり摂る:辛いものやお酒を飲んだ後は、水分不足になりやすいので意識的に水を。
- 寝る前に胃薬や整腸剤を使う:私は念のため、胃腸薬を持参しています。
- 朝食は軽めに:翌朝は無理に食べず、消化を優先。フルーツやスープなどがオススメです。
旅行を思いっきり楽しむには、**我慢ではなく「うまくケアすること」**がポイントです。
まとめ
旅行は楽しいけれど、ちょっとしたことで「失敗した!」と感じることもありますよね。
今回は、実際の韓国旅行で感じたリアルな困りごとや注意点を紹介しました。
そして最後にもうひとつ伝えたいのが、韓国の人たちの印象について。
最初は少し不愛想に感じることもあるかもしれません。でも、ふとした瞬間に笑ってくれるその笑顔が本当に素敵で、心が和みました。
何度か旅行して感じたのは、言葉が通じなくても、笑顔ってやっぱり最強のコミュニケーションだなってことです。
これから韓国に行く方は、ぜひ肩の力を抜いて、旅を思いっきり楽しんできてください!
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