※この記事は、私自身の体験や感情をもとに書いております。感じ方には個人差がありますが、一つの参考として読んでいただけたら幸いです。
本当にイライラした一日でした
今日は正直、とてもイライラする出来事がありました。
詳細は控えますが、理不尽さや納得のいかなさに、思わず感情があふれ出しそうになるほどでした。
こういう日は、何をしても集中できず、気分も上がらず、
それに対してまたイライラしてしまうという、負のループに陥ってしまいます。
私を冷静にしてくれた言葉たち
そんな状態の中で、ふと思い出したのが
日頃からYouTubeで耳にしている斎藤一人さんや両学長の言葉です。
斎藤一人さんは「嫌なことが起きたときは、学びのサインなんだよ」とおっしゃっていました。
両学長は「感情に任せて動いてもうまくいかんで〜」と、笑いながら話されていたことも印象に残っています。
その言葉たちが、ふっと頭に浮かび、
「私は今、ただ感情に飲まれているだけかもしれない」と、少し冷静になることができました。
怒りは“方向を変えれば”エネルギーになります
イライラや怒りといった感情は、つい悪者にされがちですが、
私はそれが強いエネルギーを持つ感情であるとも感じています。
そのエネルギーは、向ける方向を間違えると人を傷つけたり、自分を追い込んだりしてしまいます。
でも、適切な方向へ使えば、「前へ進む力」にもなり得るのです。
私自身も過去に何度も、怒りを原動力に変えて行動し、乗り越えてきた経験があります。
私が実践している感情の整理法
感情が高ぶってしまったとき、私がよく行っている方法をいくつかご紹介します。
■ ① 思っていることをすべて書き出す
スマートフォンのメモアプリや、紙とペンを使って、
頭の中にある言葉や感情をすべて吐き出します。
多少言葉が荒くなっても構いません。書き出すことで、頭の中が少し整理されて落ち着いてきます。
■ ② 「このまま怒っていて得するか?」と自分に問いかける
怒っている最中というのは、エネルギーが暴走している状態。
そんなときに「このまま感情に任せて動いて、良い結果が出るだろうか?」と、
一度自分に問いかけてみると、冷静さを取り戻すきっかけになります。
■ ③ 「この出来事は自分に何を教えてくれているのか」と考える
最初はどうしても「納得できない」「許せない」と感じた出来事でも、
少し時間が経つと「あの経験があったから、変われた」と思えることがあります。
だからこそ、「これは自分に何を教えてくれているのか」と問い直してみるようにしています。
生きていればいろんなことがあります
生きていれば、どうしようもないくらい感情が揺れる日もあります。
怒りに振り回されそうになる日もあれば、モヤモヤが続いて抜け出せないこともある。
こういった時に、精神的にも経済的にも成功されてる方のお話はとても勉強になります。
でも、そういう経験があるからこそ、
**「誰かの心に寄り添う発信」**ができるのだと信じています。
私はまだまだ未熟ですが、
怒りや不安も抱えながら、それでも一歩ずつ前へ進もうとしている、
そんな方の背中をそっと押せるような発信を、これからもしていきたいと思っています。
最後に、今日あらためて感じたことがあります。
起きた現実は変えられません。
ですが、それをどう受け止めて、どう行動するかは本当に自分次第だと、心から思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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