ずっと行きたいと思い続けていたサグラダ・ファミリアに、今回ようやく足を運ぶことができました。
実物を目の前にした瞬間、その感動をどう言葉にすればいいのか分からず、ただ立ち尽くしてしまったのを今でも覚えています。
その圧倒的な大きさはもちろんですが、何より心を打たれたのは、アントニ・ガウディの想いや歴史、そして当時の技術でここまでの設計と施工がなされていたという事実でした。
細部にまで行き届いたこだわりを目にするたびに、「これはただの建築物ではない」と強く感じました。
未完成であり続けるという凄さ
サグラダ・ファミリアは、ガウディ自身が亡くなった後も建築が続けられています。
それでもなお、彼の思想や美意識は失われることなく、現在も受け継がれながら工事が進められているという点に、深い感動を覚えました。
サグラダ・ファミリアに魅了され、世界中から人々がバルセロナという街を訪れている。
一つの建築が街全体の象徴となり、人を惹きつけ続けているという意味でも、本当にすごい存在だと感じます。
完成予定は2034年とされていますが、「完成した姿も、もう一度この目で見たい」と心から思いました。






何度も足を運んでしまう場所
あまりにも心を奪われてしまい、滞在中にサグラダ・ファミリアを3回も見に行きました。
正直なところ、タクシー代はかなりかかりましたが、それでも後悔は一切ありません。
最後にその場を離れるとき、なぜか切ないような、寂しいような、言葉にできない感情が込み上げてきました。
「ずっとここにいたい」と思わせる、不思議な力を持った場所だと感じました。


行くか迷っている方へ伝えたいこと
サグラダ・ファミリアは、円安の影響もあり、費用も時間もかかる場所です。
正直、訪れる決断には勇気が必要でした。
それでも、実際に行ってみてはっきり言えるのは、
少し無理をしてでも行く価値は十分にある ということです。
もし行こうか迷っている方がいるなら、ぜひ一度、自分の目で見てほしいと思います。
写真や映像では決して伝わらないものが、そこには確かにありました。
ガウディが残した「形のないもの」
ガウディは、自分が亡くなった後も建築が続くことを、どこかで分かっていたのかもしれません。
人の肉体はいずれ失われても、想いや意志は形として残し、受け継いでいくことができる。
サグラダ・ファミリアを前にして、
「ガウディは“心”という形のないものを、建築という形で残したかったのではないか」
そんなことを自然と考えさせられました。
だからこそ今もなお、人の心を魅了し続けているのだと思います。
まとめ|一生に一度は訪れたい場所
サグラダ・ファミリアは、単なる観光名所ではありませんでした。
歴史、想い、時間、そして人の意志が積み重なった、特別な場所です。
また必ず戻ってきたい。
そう心から思わせてくれる建築に出会えたこと自体が、今回の旅の一番の収穫でした。


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