※本記事は、私自身の投資体験をもとにした記録です。感じ方や捉え方は人それぞれであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資は必ずご自身の判断と責任で行ってください。
はじめに
2025年8月12日、日経平均株価は**終値で 42,718.17円(前日比+897.69円、+2.15%)**となり、過去最高値圏で取引を終えました。
当日の値幅は、始値 42,098.32円/高値 42,999.71円/安値 42,083.58円。
この強い地合いは、私が長期保有している日本株7銘柄にも波及しました。
1. 日経平均が史上最高値を更新した背景
今回の最高値更新の背景には、いくつかの要因が重なっています。
- 円安の進行による輸出企業の業績期待
- 海外投資家による日本株への資金流入
- 好決算の発表が相次ぎ、企業業績への安心感が広がった
- 資源価格の安定と世界景気の回復見通し
この日は特に、ソフトバンクグループや半導体関連株の上昇が日経を押し上げる形となりました。
TOPIXも同日、史上最高値を更新しています。
2. 私が保有している日本株7銘柄
現在保有しているのは以下の7銘柄です。
- 三菱UFJ
- 三菱商事
- ブリヂストン
- JT(日本たばこ産業)
- 武田薬品工業
- 三菱HCキャピタル
- MS&ADインシュアランスグループ
いずれも配当利回りや企業の安定性を重視して選び、基本的には長期保有の方針で持っています。
3. 各銘柄の本日の動きと感じたこと
この日の株価は、体感ではすべて前日比プラスで終わりました。銘柄ごとの印象は以下の通りです。
三菱UFJ
金利上昇期待が追い風に。配当目的で保有していますが、株価も上昇していると気分が違います。
三菱商事
円安と資源高がダブルでプラス要因に。商社株の底力を感じる動きでした。
ブリヂストン
原材料高の落ち着きや世界需要回復が好感され、しっかりと上昇。
JT
高配当で安定的な銘柄ですが、この日は株価もじわりと上昇。ディフェンシブ株の底堅さを実感。
武田薬品
医薬品業界の安定性が評価され、地合いに乗ってプラス。長期保有の安心感があります。
三菱HCキャピタル
リース事業の堅調さが株価にも反映。市場全体の追い風を受けた印象。
MS&AD
保険株らしい安定感。この日は市場の好ムードにしっかり乗ってきました。
4. 全銘柄が上がった日の気持ち
セクターが異なる7銘柄が同じ日にすべて上昇するのは珍しいことです。
長期投資では、株価の上下に一喜一憂しすぎないことが大切だと分かってはいます。
それでも、保有株の含み益が増えている数字を見ると素直に嬉しいもの。
まだ売っていないので利益は確定していませんが、「この銘柄を選んで良かった」という感覚を改めて実感できた一日でした。
5. 長期投資で感じた学び
- 株価は常に上下し、今日の上昇が明日も続くとは限らない
- 配当や企業の成長を重視すると、短期的な値動きに振り回されにくい
- 分散して持っていると、特定の業種が下がっても全体で安定しやすい
長期投資は、日々のニュースや株価の変動に冷静でいることが大切ですが、
今日のような「全銘柄上昇の日」はやはりモチベーションになります。
まとめ
- 2025年8月12日、日経平均は史上最高値を更新(42,999.71円)
- 私の保有する7銘柄もすべて上昇
- 円安・海外投資家の買い・好決算が背景
- 長期投資では、こうした相場全体の追い風を受けられる瞬間がある
相場は常に変動します。だからこそ、方針を決めて冷静に持ち続けることが大切だと改めて感じました。
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