疲れやすいのは年齢のせいだけじゃない?実はやっていた“逆効果”習慣

健康

はじめに

「最近なんだか疲れやすい…」
年齢のせいかと思いがちですが、実は日々の何気ない習慣が疲労感の原因になっていることも多いんです。

私自身、運動もしてるし睡眠もとっているのに「なぜか疲れが抜けない」という状態が続いていました。でも、ある“逆効果の習慣”に気づいて見直してみたら、体が少しずつ軽くなってきたんです。

この記事では、私自身が感じた「疲れやすくなる習慣」と、その改善によって変わったことを紹介します。


寝る前のスマホが、翌朝のだるさにつながっていた

ベッドに入ってからのスマホタイム。
SNSやYouTubeを見ながら寝落ちするのが日課でしたが、これは睡眠の質を下げる大きな要因だったようです。

特にブルーライトは脳を覚醒させて、深い眠りを妨げると言われています。
私も「寝ているはずなのにスッキリしない」のはこれが原因だったと気づき、思いきって寝る1時間前からスマホを見ないようにしました。

✅ 改善してよかったこと

  • 寝つきが良くなり、夜中に目が覚めることが減った
  • 朝の目覚めが軽くなった

今では、スマホの代わりに軽いストレッチやぼーっと湯船につかるようにして、心身のリセット時間にしています。


頑張りすぎの筋トレが疲れを増やしていた

「疲れてるからこそ運動しよう」と思って、週3〜4回の筋トレをしていました。でも、疲れが抜けきらないまま体にムチ打つような状態が続いていたのです。

結果的にこれが逆効果。回復が追いつかず、むしろずっと疲れているような感覚がありました。

今は筋トレの頻度を週1〜2回に減らし、その分、温泉やサウナで体を整える日を増やすようにしています。

✅ 改善してよかったこと

  • 筋肉の張りや回復力がアップ
  • トレーニングの質も上がった
  • 無理なく継続できるようになった

「追い込み」も大事だけど、“休ませる”のも立派な戦略だと気づきました。


朝食の内容を見直したらエネルギーが持続するように

以前はパンとコーヒーという「ザ・手軽な朝食」が習慣でしたが、血糖値の乱高下で午前中にだるさや集中力低下を感じることが多くなっていました。

今は朝食をバナナ+青汁に切り替えています。
シンプルだけど、果糖や食物繊維、ビタミンが摂れるうえ、胃腸に負担がかからず体が軽いまま動けるように。

✅ 朝に取り入れているもの

  • バナナ → エネルギー源としてちょうどよく、腹持ちも〇
  • 青汁 → 栄養バランスが良く、体調維持に◎

パンとカフェインを抜いたことで、午前中の集中力と体の軽さが全然違います。


おわりに:年齢じゃなく、習慣が疲れの原因だった

疲れやすさを「歳のせい」と決めつけていましたが、実際には自分で自分を疲れさせる習慣を続けていたことに気づきました。

完璧を目指す必要はありません。
まずは1つ、「スマホを寝る前にやめる」「朝を軽めにする」など小さな改善から始めてみると、体が驚くほど楽になる瞬間を感じられるかもしれません。

「疲れが抜けないな」と感じている方の参考になれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました