筋トレしない日こそ健康に差がつく!休養日の過ごし方【継続の本当の意味】

健康

※この記事はあくまで私自身の体験談や感じたことを元に書いています。感じ方には個人差がありますので、一つの参考として気楽に読んでもらえたら嬉しいです。


休養日に罪悪感を持ってしまう理由

筋トレを日常にしている人ほど、「今日は休んでしまった…」と罪悪感を抱きがちです。
私自身も、今でもふとそう感じることがあります。

でも実は、休養=サボりではなく、トレーニングの一部なんですよね。
むしろ休まないことで疲れが抜けず、トレーニングの質が下がってしまうこともあります。


筋肉は休んでいるときに育つ

筋トレ中は筋肉の繊維が壊れます。
その後に「超回復」というプロセスで再構築され、前よりも強くなる。

つまり、筋肉は休んでいるときにこそ育っているんです。

負荷をかける「刺激」と同じくらい、「回復の質」が大事なんだと、体感的にも感じています。


実際に私がやっている休養日の過ごし方5選

① ストレッチと軽めのウォーキング

固まった筋肉をゆるめて、血流を促進。軽く汗をかく程度で十分です。

② 高たんぱく+ビタミン豊富な食事

私は「プロテイン+鶏胸肉+温野菜」が定番。消化も良くて、体が軽く感じます。

③ サウナや温泉で副交感神経を優位に

交感神経で張り詰めた体をゆるめて、自律神経を整える習慣。

④ しっかりと睡眠をとる

目標は8時間以上。体のリカバリーには、質の高い睡眠が不可欠です。

⑤ 脳のリセットも忘れずに

スマホはほどほどにして、読書や音楽で“何もしない時間”を意識的に取ります。


睡眠時間は人それぞれ。でも大谷翔平選手は…?

理想の睡眠時間は個人差があるとはいえ、
アスリートの世界では「たっぷり眠る」が常識です。

例えば、メジャーリーガーの大谷翔平選手は1日10〜12時間寝ることもあると報じられています。
彼は「睡眠=回復」と捉えていて、専用のマットレスやピローを遠征先に持ち込むほど。

私たちの日常とは違う世界ではありますが、
“回復に投資することこそ、パフォーマンスを上げる鍵”という考え方は、私たちの生活にも応用できると思います。


やってはいけないNGな休養日の過ごし方

  • 寝すぎて逆に体が重くなる
  • ジャンクフードでせっかくの代謝を台無しに
  • スマホや動画をダラダラと見続けてしまう
  • 「今日なにもしてない…」と自分を責めてしまう

せっかくの“整える日”を、自分で台無しにしないように。
休むことに罪悪感を感じなくてもいいんです。


継続って、ひとつじゃない。

多くの人が「継続=毎日やること」と思いがちですが、
本当の意味での継続とは、自分に合った“続け方”を見つけることだと私は思っています。

筋トレには、筋トレの継続がある。
例えば【鍛える⇨休む⇨整える】というサイクルを止めないことも、立派な“継続”。

そしてこれは、投資の世界にも同じことが言えるんです。

私はお金に関する記事も書いていますが、
S&P500の積み立て投資だって、毎日株価を見張るわけじゃない。
毎月コツコツ積み立てる“地味な継続”が、長期的な成果に繋がる。

つまり、継続にはいろんな形があるということ。

  • 毎日やる継続
  • 週に何回かの継続
  • 必要なときに整える継続
  • 感情に負けずに積み立てる継続

どれも立派な「続ける力」。

継続=自分に合った“ペース”と“目的”を持つことなんじゃないかと思っています。


まとめ:休養も含めて「続けること」が大切

筋トレに限らず、健康も、仕事も、お金も、
「ずっとやり続けることが正解」ではない。

負荷をかけて、休んで整えて、また進む。
そのリズムを保ち続けることが、真の継続力。

休養日をうまく使える人こそ、継続できる人。
そして継続できる人は、結果を出し続けられる人。

休む勇気を、もっと肯定していきましょう💪✨


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