※「私は専門家ではありません。これはあくまで私の体験談です」
はじめに
昨日(7月1日)、住宅ローンの変動金利がまた上がったという通知がハガキで届きました。
実は、今回で金利が上がるのはローンを組んでから2回目。
「やっぱり変動はこういうものだな」と思いつつも、通知を見るたびに少しドキッとするのが本音です。
ただ、この上昇も最初からある程度は想定していたこと。
だから今のところは冷静に受け止めています。
同じように住宅ローンを返済中の方や、これから組もうとしている方にとって参考になればと思い、
私の体験や考えを書いてみます。
2回目の金利上昇、約0.2%アップ
届いたハガキには、
「今回の見直しにより、金利が約0.2%上がります」
と書かれていました。
これでローンを組んでから2回目の金利上昇。
具体的に言えば、最初より約0.4%ほど金利が上がった計算になります。
まだ月々の返済額に大きな変化はありませんが、こうして少しずつ上がっていくのを目の当たりにすると、
「これが変動金利のリアルだな」と改めて感じます。
それでも変動金利を選んだ理由
私が住宅ローンを組むとき、固定にするか変動にするかはすごく迷いました。
でも最終的には「多少リスクはあっても、その分月々の支払いを軽くして、今の家計に余裕を持たせたい」という思いから変動を選びました。
もちろん、これからもっと金利が上がる可能性もあります。
ただ、それは住宅ローンを組んだときからある程度覚悟していたこと。
だから「また上がったか…」とは思いつつも、
自分の中では想定の範囲内で、そこまで慌てる気持ちはありません。
変動金利を選ぶなら、どこまで上がっても大丈夫かを想定しておく
これは私の感覚ですが、
変動金利を選ぶなら、
「仮に金利が3%〜6%上昇しても返済ができる」
という前提を持っておくことが大事だと思います。
そういう覚悟があるなら、変動金利で多少リスクを取ってでも、今の家計にゆとりを持たせる価値は十分あります。
逆に、
- 金利が上がって返済額が変動するのが怖い
- 家計のシミュレーションで少しでも不安が残る
という人は、やっぱり固定金利を選んだほうが精神的にも安心だろうなと思います。
同じように住宅ローン返済中の方へ
こうしてまた金利が上がる通知が来ると、
「やっぱり固定にしておけばよかったかな?」と考えることも正直あります。
でも、これは私が選んだ道。
想定の範囲内で家計をコントロールしながら、今後も変動金利でやっていくつもりです。
これから住宅ローンを組む方や、同じように変動金利で返済中の方は、
一度「何%まで上がっても大丈夫か?」を計算してみると気持ちが楽になると思います。
まとめ
今回は、住宅ローンを組んでから2回目となる金利上昇の通知が届いた体験をもとに、
私がどう感じたか、そして変動金利を選んだ理由について書いてみました。
これからも金利の動きがあれば、また記事にしていこうと思います。
同じように返済中の方や、これから住宅ローンを検討している方にとって少しでも参考になればうれしいです。
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