【体験談】高配当×安心感!私が実際に保有している日本株7銘柄とその理由

投資

※この記事は、私個人の体験と考えをもとに書いており、特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。


はじめに:日本株投資への考え方

私は現在、米国株と並行して日本株にも投資しています。
その理由は「日本円でも配当収入を得られるポートフォリオを作りたい」という思いからです。

特に日本株については、

  • 高配当
  • 業績の安定性
  • 長期的な信頼感

この3つを軸にして、できる限り安心して保有できる企業を選んでいます。


私が保有している日本株7銘柄

現在私が保有しているのは、以下の7つの日本株です:

銘柄名特徴
三菱UFJフィナンシャル・グループメガバンク。金利上昇の恩恵あり
日本たばこ産業(JT)高配当、ディフェンシブ性が強い
武田薬品工業製薬大手。海外展開も広く長期安定型
ブリヂストン世界的タイヤメーカー。景気敏感株
三菱商事総合商社の中でもトップクラスの実力と知名度を持つ
三菱HCキャピタル金融×リース。地味だが安定成長
MS&ADインシュアランスG保険業界の大手。インカム収入重視層に人気

投資スタイル:ファンダメンタルズ重視&長期保有

私はテクニカルよりもファンダメンタルズを重視するタイプです。
具体的には、次のような指標をチェックしています:

  • 自己資本比率
  • 配当利回りと配当性向
  • ROE・営業利益率
  • キャッシュフロー
  • 財務の健全性(有利子負債の多さなど)

また、投資スタンスとしては「長期保有前提」。
基本的に一度購入した銘柄は、よほどのことがない限り売却しない方針でいます。


保有銘柄の個別解説と感じていること

三菱UFJフィナンシャル・グループ

国内最大のメガバンク。
低金利時代はやや停滞感がありましたが、最近の金利上昇局面では再評価の動きも。
配当利回りも高めで、長期保有に向いていると感じています。


日本たばこ産業(JT)

ディフェンシブ性の高い業種で、配当利回りも非常に魅力的。
個人的には、株価のボラティリティが少なく、精神的に安定して持ち続けられる銘柄だと感じています。


武田薬品工業

製薬業界の中でもグローバル色が強く、米国での売上比率も高い企業。
大型M&A後の借入金は懸念材料ですが、長期視点で見るとまだまだ期待しています。


ブリヂストン

世界的なタイヤメーカーでありながら、利益率も高く安定感があります。
景気による影響は受けやすいものの、日本を代表する製造業として今後も応援したい企業の一つです。


三菱商事

総合商社の中でもトップクラスの実力と知名度を持つのが三菱商事です。
資源・非資源どちらにも強みがあり、収益の柱が多い点が安心材料。
特に最近はROE改善など、株主還元の姿勢も強まっています。


三菱HCキャピタル

あまり目立つ存在ではないですが、地味に強いリース会社。
長期的な安定感と、堅実な財務が好印象で、“攻め”というより“守り”の1枚として保有しています。


MS&ADインシュアランスグループ

保険セクターとして、自然災害リスクはあるものの、分散的な事業展開が魅力。
今後のインフレ局面における保険料の見直しなど、堅実な成長にも期待しています。


今後の売却について考えていること

私の基本方針は「長期保有」。
ですが、実は今、購入当時から株価が2〜3倍に上昇している銘柄があります。

「そろそろ一部を売却してもいいのでは?」という気持ちも出てきましたが、
いまのところ現金化の必要はないため、まだホールドしています。

投資において「売り時」を見極めるのは本当に難しいですね。

ただ、こうした利益が出ている銘柄があることで、他の投資判断にも少し余裕が生まれているのは確かです。


まとめ:安定と配当を重視した投資

今回紹介した日本株ポートフォリオは、あくまで私自身が安心して長期保有できることを重視して選んだものです。

  • 配当利回りの高さ
  • セクター分散
  • 財務や収益の安定性
  • 精神的に振り回されないこと

これらを軸に、今後も焦らず地道に資産形成を続けていこうと思っています。


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