※本記事は、あくまで私自身の体験をもとにまとめたものです。感じ方や状況は人それぞれ異なりますので、一つの参考例として読んでいただけると嬉しいです。
はじめに
マイホームを建てるとき、誰もが「後悔しない土地選び」を意識するはずです。私も例外ではなく、資産価値や将来性、生活の快適さを徹底的に考えて土地を選びました。結果として、今の暮らしには大満足しています。
ただ一つだけ、想定外だったのは…「カエルの大合唱」でした。今回は、私の土地選びの基準と実際に暮らしてみて感じたこと、そしてちょっと笑える誤算についてお伝えします。
資産価値を意識した土地選びのポイント
マイホームは「一生に一度の買い物」と言われることもあります。私は単に住みやすさだけではなく、将来的に資産価値が下がりにくいことも意識しました。
- 周辺に学校やスーパーなど生活に必要な施設があるか
- 交通アクセスの利便性
- 人口動態や将来的な需要
- 周囲に家が建っても圧迫感が出ない広さや配置
こうした条件を一つひとつ確認し、「この土地なら長期的に価値が落ちにくい」と考え、購入を決めました。
実際に3年間暮らしてみて良かったこと
実際に暮らしてみて、土地選びの基準は正しかったと感じています。
- 隣人との距離感があるのでトラブルがない
- 子どもにとっても安心できる環境
- 将来的に売却や相続の際も価値を維持できそう
「資産価値を意識する=生活の安心感にもつながる」と実感しています。
唯一の想定外は…カエルの大合唱?
ここまで読んで「完璧な土地選びだったんだな」と思われるかもしれませんが、実は唯一の想定外がありました。
それは、雨の日に突然始まるカエルの大合唱です。
3年間暮らしてきて数えるほどの回数ですが、雨が降ると「コンサートかな?」と思うくらいの鳴き声に包まれることがあります。普段は静かなのに、この日だけはまるで自然のBGM。
「資産価値」「利便性」「隣人トラブルなし」と完璧に思えた土地選びでしたが、まさかカエルにやられるとは想定外でした。
マイホームは人生を左右する大きな選択
マイホームは金額が大きいだけに、大半の人にとって「人生一度の買い物」になるはずです。
ローンを組むことで、その後の人生が詰んでしまうような場所もありますから、土地選びには細心の注意が必要です。
その一方で、戸建てというのはやはり特別なもので、周りのことをあまり気にせずに暮らせる環境は、生活の満足度を大きく上げてくれると感じます。
まとめ|完璧な土地選びでも自然の驚きはある
マイホームの土地選びでは、資産価値や生活の利便性を考えることがとても大切です。ただ、実際に暮らしてみると「想定外の出来事」が起こるのもまた事実。
私の場合、それは「カエルの大合唱」でした。
ただし大きな不満ではなく、むしろ「自然と共に暮らしている証拠」と思えば愛着も湧いてきます。
これから土地を探す方も、完璧を求めすぎず「ちょっとした誤算も楽しめる」くらいの余裕を持つと、マイホーム生活がより豊かなものになるかもしれません。
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