はじめに
30歳を過ぎた頃から、「なんとなく疲れやすくなった」「回復に時間がかかる」と感じるようになりました。
20代の頃は多少無理しても翌日には元気だったのに、今はそうもいかない…。
そんな体の変化と向き合いながら、私が実際に取り入れて効果を感じている“疲れにくい体づくり”の習慣を6つご紹介します。
1. 朝イチの白湯で内臓を目覚めさせる
起きたらまず白湯を1杯。体温に近い温度のお湯を飲むことで、内臓の働きがゆっくりと目覚めてくれます。
代謝も上がりやすくなるため、1日のスタートがスムーズになります。
2. 筋トレより“動かす”意識で毎日を過ごす
毎日ジムに行くのは現実的ではありませんが、日常生活の中で“体を動かす”意識を持つことが大切です。
例えば、エレベーターを使わずに階段を使う、車ではなく歩いて買い物に行くなど、小さな積み重ねが後々大きな差になります。
3. 寝る1〜2時間前にお風呂に浸かる
睡眠の質を高める方法として、**「就寝の1時間半〜2時間前に40℃前後のお湯に10〜15分浸かる」**と良いという研究結果があります。
入浴後に体温がゆっくり下がることで自然な眠気が訪れ、深い睡眠につながるそうです。
私も取り入れてから、朝の目覚めがかなりスッキリしました。
4. 夜はスマホを早めに手放す
寝る直前までスマホを見ると、ブルーライトの影響で睡眠の質が低下します。
21時以降はスマホを見ないようにして、代わりにストレッチや音楽を聴く時間にすると、気持ちが落ち着きやすくなります。

5. タンパク質と鉄分を意識した食事
“なんとなく疲れやすい”の原因のひとつに、栄養不足が隠れていることもあります。
私はプロテイン(ウオテイン)を朝か筋トレ後に取り入れ、鉄分はレバーやひじき、プルーンなどで意識的に補給しています。

6. 無理をしない日をちゃんと作る
毎日全力だと、いつか心も体も限界を迎えます。
私は「今日はがんばらない日」を週に1〜2回、意識的に作るようにしています。
ゆるめる時間があるからこそ、また元気に動けるようになると思います。
おわりに
年齢とともに体は確実に変化していきます。
でも、その変化を悲観するのではなく、うまく付き合うための習慣を身につければ、以前よりも快適に過ごせるようになります。
「疲れやすくなった」と感じる方こそ、今日からできることをぜひ試してみてください。
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