はじめに
最近、なんだかやる気が出ない日が続いていました。
特別な理由があるわけでもないのに、朝起きても身体が重く、何をするにも億劫。
季節の変わり目や梅雨の気圧のせいかもしれません。
そんな中で「何かを大きく変える」というよりも、日常の中で無理なく取り入れられる“小さな習慣”をいくつか始めてみました。
すると少しずつですが、気持ちにも変化があらわれてきたのです。
今日はその3つの習慣についてお話ししてみようと思います。
1. 温泉やサウナで「整う時間」を作る
最近は、週に2〜3回ほど温泉やサウナに通っています。
身体を温め、しっかり汗をかくと、それだけで気分がリセットされる感覚があります。
特にサウナ→水風呂→外気浴の流れは、頭がスッキリするというか、「余計な考えが抜けていく」ような感覚。
家にいるとダラダラしてしまう時間も、ここに来るだけでリズムが整う気がします。
「整う」ってこういうことなんだな、と最近ようやく実感しています。
2. 朝にプロテインや青汁を取り入れる
朝の食欲があまりない日でも、プロテインや青汁だけは摂るようにしました。
正直、「何がどう変わった」と明確には言い切れませんが、
「自分にいいことをしている」という小さな自己肯定感が、やる気のベースになっている気がします。
気持ちが沈みがちなときほど、「自分を少しでも大事に扱う」って大事なんだと改めて思います。
3. スマホを置いて10分だけ外を歩く
やる気が出ないときって、ついついスマホを眺めて時間を潰してしまいがち。
でも、それが余計に疲労感や焦燥感につながっていることにも気づきました。
そこで最近は、朝や夕方に10分だけスマホを持たずに外を歩いてみるようにしました。
最初は「めんどくさい」と思っていたのに、不思議と歩き終わった後は心が少し軽くなっているんです。
たった10分でも、自然の空気を吸って身体を動かすと、頭の中が整理される感覚があります。
おわりに:完璧じゃなくていい、小さな変化を重ねてみる
「やる気が出ない」って、誰にでもあることだと思います。
大きな変化をしようとすると続かないけれど、少しだけ自分を整える習慣を持つことで、気持ちは確実に変わっていきます。
今回ご紹介した習慣は、どれも特別なことではありません。
でも、小さなことを“意識してやる”だけで、ちゃんと効果があるんだなと感じました。
この時期、なんとなく不調を感じている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
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