「アンカーのイヤホンって実際どうなの?」
「Ankerのワイヤレスイヤホンは仕事の通話にも使える?」
「AirPodsは高いから、もう少しコスパのいいイヤホンが欲しい」
そんな人に向けて、今回はAnkerの完全ワイヤレスイヤホン Soundcore P40iを正直レビューします。
私は以前AirPodsを使っていましたが、AirPodsが壊れたので、今回買い替えることにしました。
音質や使いやすさには満足していましたが、仕事での通話がメインの私には、少しオーバースペックに感じる部分もありました。
そこで「価格を抑えつつ、通話品質もしっかりしているイヤホン」を探して辿り着いたのが、AnkerのSoundcore P40iです。
実際にAirPodsから乗り換えて使ってみた結果、音質はAirPodsの方が上だと感じるものの、仕事の通話・装着感・ノイズキャンセリング・価格のバランスはかなり優秀でした。

Soundcore P40iの基本スペック
まず、購入前に気になるスペックをまとめておきます。
| 項目 | Soundcore P40i |
|---|---|
| 定価 | 7,990円(税込) |
| 発売日 | 2024年4月9日 |
| ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング 2.0 |
| 再生時間(イヤホン単体) | 通常モード 最大12時間/ノイキャンON 最大10時間 |
| 再生時間(ケース込み) | 最大60時間 |
| 急速充電 | 10分の充電で約5時間再生 |
| ドライバー | 11mm ダイナミック型 |
| Bluetooth | Ver.5.3(SBC / AAC) |
| マルチポイント接続 | 対応(2台同時) |
| ワイヤレス充電 | 対応 |
| 防水性能 | IPX5 |
| 外音取り込み | あり |
| 重量 | 約5g(片耳)/約58g(ケース込み) |
| カラー | オフホワイト/ブラック/ネイビー/パープル |
※定価は7,990円ですが、2026年8月時点のAmazon価格は5,990円です。価格は変動するため、最新価格はリンク先でご確認ください。
※価格は変動します。最新価格は各ストアでご確認ください。
この中で、私が実際に使っていて特に効いていると感じるのは次の3つです。
- マルチポイント接続:PCとスマホに同時接続できる。仕事用なら一番大きい
- ケース込み最大60時間:出張や旅行で充電を忘れてもまず切れない
- ワイヤレス充電対応:この価格帯では珍しく、置くだけで充電できる
特にマルチポイントは、PCでWeb会議をしていて、そのままスマホの着信に出る、という切り替えがイヤホンを付け直さずにできます。仕事で使うなら、ここは想像以上に効きます。
なぜAirPodsからアンカーのイヤホンに乗り換えたのか
以前はAirPodsを使っていました。
音質も良く、iPhoneとの相性も良く、使いやすさに不満はありませんでした。
ただ、正直に言うと価格が高い。
私の場合、イヤホンの使い道は音楽鑑賞よりも仕事中の通話がメインです。
そう考えると、「そこまで高いイヤホンじゃなくてもいいのでは?」と感じるようになりました。
もちろん、Apple製品との連携を重視する人や、音質に強いこだわりがある人にはAirPodsの魅力は大きいです。
でも、私のように、
- 仕事の通話で普通に使えればいい
- なるべくコスパのいいイヤホンが欲しい
- ノイズキャンセリングも欲しい
- でも安すぎる無名メーカーは少し不安
という人なら、アンカーのイヤホンはかなり現実的な選択肢です。
Soundcore P40iの同梱物をチェック
Soundcore P40iの同梱物はこちらです。
- 充電ケース
- イヤホン本体
- イヤーチップ(複数サイズ)
- USB Type-Cケーブル
- クイックスタートガイド
- 製品保証カード

実際に開封してみると、必要なものは一通り入っています。
特に地味に嬉しかったのが、イヤーチップのサイズが複数入っていることです。
ワイヤレスイヤホンは、音質やノイズキャンセリングも大事ですが、実際に使ってみると耳に合うかどうかがかなり重要です。どれだけ性能が良くても、耳から落ちやすかったり、長時間つけて痛くなったりすると使わなくなります。
Soundcore P40iを実際に使って感じたメリット
通話品質:仕事用なら十分すぎるレベル
一番気になっていたのが通話品質です。
仕事で使うイヤホンは、音楽の音質よりも「相手に声がきちんと届くか」が大事だと思っています。
実際にSoundcore P40iを使って通話し、相手に聞こえ方を確認してもらいました。
結果は、「全く気にならない」とのことでした。
声がこもる感じや、聞き取りにくさも特に指摘されませんでした。P40iはAIノイズリダクション機能を搭載していて、周囲の騒音を抑えて声だけを届けてくれる仕組みになっています。
もちろん、周囲がかなり騒がしい場所では環境の影響を受けることもあると思います。それでも、普通の仕事の電話やWeb会議で使う分には、かなり満足できるレベルです。
音質:AirPodsには一歩譲るが、普段使いなら十分
音質については、正直に言うとAirPodsの方が上だと感じました。特に音のクリアさや自然な聞こえ方は、AirPodsの方が好みです。
ただ、Soundcore P40iの音質が悪いわけではありません。
11mmの大口径ドライバーとBassUpテクノロジーを搭載していて、低音がしっかり出るタイプです。移動中に音楽を聴いたり、YouTubeを見たり、作業中にBGMを流したりする程度なら、全く問題なく使えます。
むしろ、7,990円(実売5,990円前後)という価格を考えると十分満足できる音質だと思いました。
装着感:想像以上にフィットする
Soundcore P40iでかなり良かったのが装着感です。

実際につけてみると、耳にしっかりフィットします。イヤーチップを自分の耳に合うサイズに変えられるので、密着感があり、歩いていてもズレにくいです。
片耳約5gと軽いこともあって、長時間つけても疲れにくく、仕事中の通話や移動中にも使いやすいと感じました。
仕事の電話中にイヤホンの位置を何度も直すのは地味にストレスなので、装着感が良いのはかなり大事だと思います。
ノイズキャンセリング:価格を考えるとかなり優秀
Soundcore P40iには「ウルトラノイズキャンセリング 2.0」が搭載されています。周囲の騒音レベルに応じて、ノイズキャンセリングの強さを自動で調整してくれる機能です。
実際に使ってみると、周囲の音をしっかり抑えてくれる印象です。電車の中、職場、車通りのある場所など、周りの音が気になる環境でも音楽や通話に集中しやすくなります。
もちろん、完全に無音になるわけではありません。電車や空調の「ゴー」という低い音はかなり消えますが、人の話し声は残ります(これは高価格帯のモデルでも同じです)。
「安いイヤホンだとノイキャンはおまけ程度では?」と思っていましたが、想像以上に使えました。
Soundcore P40iの気になった点・デメリット
良いところが多いSoundcore P40iですが、気になった点も正直に書いておきます。
1. AirPodsほどの音質ではない
音質だけで比較すると、やはりAirPodsの方が上だと感じます。音の細かさや自然な聞こえ方にこだわる人は、少し物足りないかもしれません。
ただ、これはAirPodsと比較した場合の話です。普段使いのイヤホンとして考えれば、十分満足できるレベルです。
2. Apple製品との連携はAirPodsに劣る
iPhoneやMacとの連携は、やはりAirPodsが強いです。ケースを開けるだけでスムーズに接続されたり、Apple製品間の切り替えが自然だったりするのはAirPodsの大きなメリットです。
P40iもマルチポイント対応なので2台同時接続はできますが、Apple製品同士の自動切り替えほどシームレスではありません。
3. 高音質コーデック(LDAC・aptX)には非対応
対応コーデックはSBCとAACのみです。iPhoneユーザーならAACで問題ありませんが、Androidで高音質コーデックを使いたい人は上位モデルを検討した方がいいと思います。
ここまで読んで「このデメリットなら許容できそう」と感じたなら、買って後悔する可能性は低いと思います。
AirPodsとアンカーのSoundcore P40iを比較
実際にAirPodsからSoundcore P40iに乗り換えて感じた違いを、表にまとめました。
| 比較項目 | AirPods | Soundcore P40i |
|---|---|---|
| 価格 | 2〜4万円台 | 7,990円(実売5,990円前後) |
| 音質 | かなり良い | 普段使いなら十分 |
| 通話品質 | 安定している | 仕事用でも十分 |
| ノイズキャンセリング | Proは非常に強力 | 価格を考えると優秀 |
| 装着感 | 人による | イヤーチップで調整しやすい |
| 再生時間(ケース込み) | 約24〜30時間 | 最大60時間 |
| Apple製品との連携 | とても強い | 標準的 |
| ワイヤレス充電 | 対応 | 対応 |
| コスパ | 良いが価格は高め | かなり高い |
AirPodsの方が優れている部分はあります。特にApple製品との連携や、音質の自然さはAirPodsの魅力です。
ただ、価格差は3〜4倍あるのに、「仕事の通話がメイン」という使い方では差がそこまで大きくないというのが、乗り換えてみた実感です。バッテリーに関してはむしろP40iの方が長く持ちます。
Soundcore P40iと迷いやすい他モデルとの違い
Ankerのイヤホンは種類が多いので、価格帯ごとの違いも整理しておきます。
| Soundcore P20i | Soundcore P40i | Soundcore Liberty 4 NC | |
|---|---|---|---|
| 価格帯 | 約4,000円 | 約6,000円 | 約1万円台 |
| ノイズキャンセリング | 非搭載 | ウルトラNC 2.0 | ウルトラNC 3.0(より強力) |
| ワイヤレス充電 | 非対応 | 対応 | 非対応 |
| マルチポイント | 非対応 | 対応 | 対応 |
※スペックは変更される場合があります。購入前に各公式サイトでご確認ください。
選び方の目安はこんな感じです。
- とにかく安く済ませたい → P20i
- ノイキャン付きでバランス重視 → P40i
- ノイキャンの効きと音質を最優先 → Liberty 4 NC
私のように「仕事の通話がメインで、ノイキャンとマルチポイントは欲しい。でも1万円は超えたくない」という条件だと、P40iがちょうど真ん中に収まります。
Soundcore P40iがおすすめな人
Soundcore P40iは、こんな人におすすめです。
- AirPodsは高いと感じている人
- 仕事の通話・Web会議で使えるイヤホンを探している人
- PCとスマホを併用する人(マルチポイントが効きます)
- ノイズキャンセリング付きを1万円以下で欲しい人
- 充電の手間を減らしたい人(ケース込み60時間+ワイヤレス充電)
- 耳にフィットしやすいイヤホンを探している人
- 安すぎる無名メーカーは不安だが、価格は抑えたい人
特におすすめなのは、仕事用の通話イヤホンを探している人です。私自身、通話相手に音声を確認してもらって問題なかったので、仕事用としてかなり使いやすいと感じました。
Soundcore P40iをおすすめしない人
逆に、こんな人にはあまり向かないかもしれません。
- 音質に一切妥協したくない人
- Apple製品との連携を最優先したい人
- AndroidでLDACやaptXなどの高音質コーデックを使いたい人
- AirPodsの使い心地にかなり満足している人
Soundcore P40iはコスパの高いイヤホンですが、すべての面でAirPodsを超えるわけではありません。あくまで「価格を抑えつつ、通話・音楽・ノイキャンをバランスよく使いたい人」に向いているイヤホンです。
よくある質問
アンカーのイヤホンSoundcore P40iは通話に使えますか?
使えます。実際に通話相手に確認してもらいましたが、仕事の通話でも問題なく使えるレベルでした。AIノイズリダクション機能により、周囲の騒音を抑えて声を届けてくれます。
Soundcore P40iの音質は悪いですか?
悪くはありません。AirPodsと比べるとAirPodsの方が音質は良いと感じましたが、11mmドライバーとBassUpテクノロジーで低音がしっかり出るタイプです。普段の音楽、YouTube、通話で使う分には十分満足できます。
Soundcore P40iのノイズキャンセリングは効きますか?
効きます。完全に無音になるわけではありませんが、電車や空調などの低い騒音はかなり軽減されます。一方で人の話し声は残ります。
バッテリーはどのくらい持ちますか?
イヤホン単体で最大12時間(ノイズキャンセリングONで最大10時間)、充電ケース込みで最大60時間です。10分の充電で約5時間分使える急速充電にも対応しています。
Soundcore P40iはワイヤレス充電できますか?
できます。この価格帯では珍しく、Qi対応の充電パッドに置くだけで充電可能です。もちろんUSB Type-Cケーブルでの充電にも対応しています。
マルチポイント接続には対応していますか?
対応しています。2台の機器に同時接続できるので、PCとスマホを併用する人には便利です。
防水性能はありますか?
IPX5相当の防水性能があります。汗や雨程度なら問題ありませんが、水没させないよう注意してください。
AirPodsからSoundcore P40iに乗り換えて後悔しませんか?
音質やApple製品との連携を最重視するなら、AirPodsの方が満足度は高いと思います。ただ、仕事の通話や普段使いがメインで、価格も重視したいならSoundcore P40iに乗り換えても十分満足できると思います。
まとめ:Soundcore P40iは仕事用・通話用イヤホンとしてかなり優秀
Soundcore P40iを実際に使ってみて感じたのは、仕事用の通話イヤホンとしてかなり優秀ということです。
AirPodsと比べると、音質やApple製品との連携では劣る部分があります。
でも、価格・通話品質・装着感・ノイズキャンセリング・バッテリーのバランスを考えると、実売6,000円前後という価格は十分に納得できる内容でした。

私自身、購入前は「もう少しスペックのいいイヤホンにした方がいいのかな」と迷いました。口コミも見ながら悩みましたが、実際に使ってみると6,000円前後でこの内容なら買ってよかったと感じています。
もちろん、音の感じ方は人それぞれです。音質に一切妥協したくない人には、AirPodsや上位モデルの方が向いているかもしれません。
でも、
- 仕事の通話で普通に使えるイヤホンが欲しい
- AirPodsは高いと感じる
- ノイキャンも欲しいが、安すぎる無名メーカーは不安
この3つに当てはまるなら、Soundcore P40iはかなり現実的な選択肢です。
AirPodsから乗り換えた私が正直に言うと、仕事用ならこれで十分でした。


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