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関東の温泉宿おすすめ4選|実際に泊まって比較した本音レビュー【日光・鬼怒川・草津・伊香保】

旅行
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「関東で温泉に行きたいけど、どこの宿を選べばいいかわからない」

温泉宿は数が多すぎて、口コミサイトを見比べているうちに疲れてしまいます。しかも紹介されている宿の多くは、書いている人が実際には泊まっていません。

この記事では、私が実際に泊まった関東の温泉宿4軒を、良かった点だけでなく気になった点も含めて比較します。日光・鬼怒川・草津・伊香保という、関東を代表する4つの温泉地の宿です。

結論から言うと、目的によって選ぶべき宿ははっきり分かれます。

  • 静かに癒やされたいなら → 奥日光ホテル四季彩
  • 温泉も食事も全部妥協したくないなら → 鬼怒川温泉あさや
  • 温泉街を歩き回りたいなら → 草津温泉 大東館
  • 石段街の風情と2種類の湯なら → 伊香保温泉 松本楼

関東の温泉宿4軒 比較一覧

宿名温泉地お湯食事こんな人に
奥日光ホテル四季彩栃木・奥日光乳白色の硫黄泉会席料理(2食付き)静かに癒やされたい
鬼怒川温泉あさや栃木・鬼怒川空中庭園露天風呂バイキング(夕・朝)失敗したくない・全部欲しい
草津温泉 大東館群馬・草津pH2前後の強酸性和食中心の朝食湯畑まで歩きたい
伊香保温泉 松本楼群馬・伊香保黄金の湯・白銀の湯朝のなめこ汁が名物石段街をのんびり歩きたい

それぞれ性格がまったく違うので、以下で1軒ずつ詳しく紹介します。

① 奥日光ホテル四季彩|静かに癒やされたい人へ

栃木県・奥日光。いろは坂を登った先にある、日光国立公園内の宿です。

日光は観光地のイメージが強いですが、奥日光まで来ると空気感がまったく変わります。街の騒がしさがなく、聞こえるのは自然の音だけ。温泉旅行というより、リトリートに近い感覚でした。

奥日光ホテル四季彩の内湯付き客室(専用の内湯)

良かった点

  • 乳白色の硫黄泉。硫黄の香りをしっかり感じる本格的なにごり湯
  • 内湯付き客室なら、他の宿泊客を気にせず何度でも入れる
  • 森に囲まれた露天風呂。夜は星が見える
  • 夜、内湯に入っていたら野生のシカが現れた(日光国立公園内ならでは)

気になった点

  • 車がないと周辺を自由に動きにくい(無料送迎バスはあり)
  • 標高が高く、夏でも朝晩はしっかり冷える
  • 周辺にコンビニがほぼない。日光市街で調達しておくのが安心
  • 冬季は積雪・路面凍結に注意。スタッドレスタイヤが必須のエリア

内湯付き客室は1泊3万円以上とそれなりの価格ですが、「何もしない贅沢」を味わいたい人には価格以上の価値があります。記念日にも向いています。

② 鬼怒川温泉あさや|失敗したくない人へ

栃木県・鬼怒川温泉。鬼怒川には宿がたくさんあり、「どこを選べば失敗しないのか」と迷う人が多いエリアです。

結論から言うと、迷ったらここで間違いありません。スケール・温泉・食事のすべてがハイレベルなバランス型ホテルでした。

鬼怒川温泉あさやの渓谷側客室から見た鬼怒川の景色

良かった点

  • 屋上の空中庭園露天風呂。鬼怒川でもかなり高い位置にあり、山と空を眺めながら入れる
  • 吹き抜けのアトリウムロビーが圧巻。入った瞬間にレベルの違いを感じる
  • バイキングのクオリティが高い。夕食は寿司・天ぷら・ステーキ、朝食の和牛カレーが絶品
  • 渓谷側の客室はバルコニーから鬼怒川の自然が広がる
  • 接客が自然体で、堅苦しさがない

気になった点

  • 館内が広いので、人によっては移動が多いと感じるかもしれない
  • 人気の宿なので、時間帯によっては混み合う

どちらもストレスに感じるレベルではありませんでした。初めての鬼怒川で失敗したくない人、記念日やご褒美旅行に使いたい人に向いています。

③ 草津温泉 大東館|湯畑まで歩きたい人へ

群馬県・草津温泉。湯畑まで徒歩すぐという立地が最大の武器の旅館です。

草津の宿選びで一番大事なのは、料理でも部屋でもなく湯畑までの距離だと思っています。夜のライトアップされた湯畑が草津のハイライトなのに、宿が遠いと「また着替えて出かける」のが億劫になって、一番いい時間帯を逃してしまうからです。

草津温泉の湯畑

良かった点

  • 湯畑まで徒歩すぐ。食べ歩き・夜の散歩・朝の散歩がすべて気軽にできる
  • pH2前後の強酸性。湯上がりの肌のスベスベ感がはっきり分かる
  • 朝食会場が広く、落ち着いて食べられる

気になった点

  • 建物全体は古め。最新ホテルの快適さとは違う
  • 部屋のお湯がほとんど出なかった。シャワーも洗面台も冷たく、設備の古さが目立った

ここは正直に伝えておきます。「お風呂は温泉に入るから部屋のお湯は気にしない」という人なら問題ありませんが、部屋のシャワーもしっかり使いたい人には向きません。設備の新しさより立地と価格のバランスを取る宿です。

④ 伊香保温泉 松本楼|石段街をのんびり歩きたい人へ

群馬県渋川市・伊香保温泉。石段街のレトロな雰囲気が人気の温泉地で、都心から2〜2.5時間で行けます。

草津のような賑わいとは対照的に、しっとり落ち着いた温泉街です。

伊香保温泉の石段街

良かった点

  • 黄金の湯・白銀の湯の両方に入れる。伊香保には2種類の源泉があり、両方楽しめる宿は貴重
  • 黄金の湯は茶褐色で鉄分が豊富。身体が芯から温まり、湯上がりのしっとり感がすごい
  • 白銀の湯は無色透明でやわらかく、長く入っても疲れにくい
  • 朝のなめこ汁の炊き出しが名物。これが本当に美味しい
  • 榛名山・赤城山、榛名神社・赤城神社など周辺観光が充実

気になった点

  • 周辺を回るならレンタカーがほぼ必須(高崎駅で借りるのが便利)
  • 温泉街はコンパクトなので、賑やかさを求める人には物足りないかも

肌がツルツルになる感覚がはっきり分かる泉質で、カップル・夫婦・家族での落ち着いた旅行に向いています。

目的別|結局どこを選べばいい?

こんな旅がしたいおすすめの宿
日常の疲れをリセットしたい。とにかく静かな場所がいい奥日光ホテル四季彩
温泉も食事も部屋も、全部妥協したくない鬼怒川温泉あさや
温泉街を浴衣で歩き回りたい。湯畑を見たい草津温泉 大東館
石段街や神社をのんびり巡りたい伊香保温泉 松本楼
記念日・特別な日に使いたい奥日光ホテル四季彩/鬼怒川温泉あさや
初めての関東温泉旅行で失敗したくない鬼怒川温泉あさや
温泉のインパクトを一番味わいたい草津温泉 大東館

4軒すべてに実際に泊まった上での結論としては、初めてなら鬼怒川のあさやが最も外れがありません。逆に「温泉旅行に何度も行っていて、静けさを求めている」なら奥日光の四季彩が刺さると思います。

関東の温泉宿を安く予約する方法

同じ宿・同じ部屋・同じプランでも、予約サイトによって料金やポイント還元がかなり変わります。予約前に2〜3サイト比べるだけで、数千円変わることは珍しくありません。

  • 楽天トラベル:楽天ポイントが貯まる・使える。「5と0のつく日」クーポンでさらに割引
  • じゃらん:Pontaポイント還元+定期的なクーポン配布(じゃらんスペシャルウィーク等)が強力
  • Yahoo!トラベル:PayPayポイントの即時利用で実質価格が安くなりやすい
  • Agoda・Trip.com:海外系サイトならではの割引が出ることがある

また、人気の部屋タイプほど早く埋まります。奥日光の内湯付き客室や、湯畑徒歩圏の宿は特にそうです。日程が決まったら、まず空室だけでも確認しておくのがおすすめです。

紅葉シーズン(10〜11月)の日光・鬼怒川、雪見露天が楽しめる冬の草津は、1〜2ヶ月前の予約が安心です。

よくある質問

Q. 車がなくても行けますか?

A. 鬼怒川・伊香保・草津は公共交通機関でも行けます。奥日光も無料送迎バス(JR日光駅・東武日光駅発)がありますが、周辺を自由に回るなら車があった方が快適です。伊香保は榛名山・赤城山まで足を伸ばすならレンタカーがほぼ必須です。

Q. 一番泉質が良かったのはどこですか?

A. インパクトで言えば草津のpH2前後の強酸性です。湯上がりの肌の変化がはっきり分かります。ただ刺激も強いので、敏感肌の方には奥日光の硫黄泉や伊香保の白銀の湯の方が入りやすいと思います。

Q. 一人旅でも大丈夫ですか?

A. 奥日光ホテル四季彩と草津の大東館は、一人でも過ごしやすい雰囲気でした。あさやは大型ホテルでバイキング形式なので、賑やかな雰囲気が好きな人向けです。

Q. 何泊するのがおすすめですか?

A. 1つの温泉地なら1泊で十分楽しめます。草津と伊香保は車で約1時間なので、2泊3日で両方回るのがかなり贅沢な使い方でした。

まとめ

関東の温泉宿は数が多いですが、「何を優先したいか」を決めれば選択肢は一気に絞れます

  • 静けさ重視 → 奥日光ホテル四季彩
  • バランス重視・失敗したくない → 鬼怒川温泉あさや
  • 立地重視・温泉街を歩きたい → 草津温泉 大東館
  • 風情重視・落ち着いた旅 → 伊香保温泉 松本楼

4軒とも実際に泊まった上で、それぞれ良かった点も気になった点も正直に書きました。宿選びの参考になれば嬉しいです。

人気の宿・人気の部屋タイプから埋まっていくので、日程が決まったら早めに空室だけでも確認しておくことをおすすめします。

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