はじめに
韓国・ソウル旅行を計画しているなら、ホテル選びは旅の満足度を大きく左右します。
今回は、私が実際に2泊した「パークハイアットソウル」について、リアルな体験をもとにレビューします。
高級感あふれる空間だけでなく、人のあたたかさ・ちょっとしたサプライズ・圧倒的な眺望と設備の充実度。
すべてが想像以上で、「まだ帰りたくなかった」と感じたホテルは、そう多くありません。
パークハイアットソウルとは？
- 韓国・江南エリアにある5つ星ホテル
- 地下鉄「三成（サムソン）」駅すぐ、COEXモールや現代百貨店も徒歩圏内
- 全室が高層階にあり、ガラス張りの窓からソウルの街を一望できる
- 洗練されたミニマルなデザインと、静かで上質な空間が魅力
チェックイン：あたたかいやり取りが印象的だった
到着時に対応してくれたのは、マネージャークラスと思われる男性スタッフ。
どこかで見たことがあるなと思っていたら、韓国の有名ピアニストイルマさんに少し雰囲気が似ていたので、「イルマに似てますね。知ってますか？」と声をかけてみました。
すると、「すごく好きです！」と嬉しそうに返してくれて、そこから音楽談義でちょっと盛り上がり。
冗談で「I’m Japanese Yiruma（笑）」と言ったら、それがツボだったようで…
なんと後ほど部屋にワインとチーズケーキがサービスで届けられるサプライズが！
ラグジュアリーホテルでありながら、こういう心の通ったやり取りがあるのが本当に素敵。
チェックインの時点で、すでにこの旅は特別なものになっていました。
お部屋：静かで落ち着いたラグジュアリー空間
- 全面ガラス張りの大きな窓からは、ソウルの街が一望
- ビューバス付きのバスルームでは、夜景を眺めながらのバスタイムが楽しめる
- 木の温もりを感じるデザインと、落ち着いた照明が心をほぐしてくれる
- ベッドもふかふかで、とにかく「癒される」という言葉がぴったりな空間
🛁 ちょっと注意（でも笑える）ポイント
お風呂場も全面ガラス張りで、本当に景色が最高なんですが…
あまりに開放感があるので、ついついそのまま入りたくなる気分になります（笑）
ただし！窓の向こうはソウルの街。テンションが上がっても、しっかりカーテンを閉めてから入浴しましょう。
ラグジュアリーな開放感とプライバシー管理は、ぜひ両立で😂
朝食：味も雰囲気も大満足。素敵な出会いも
- オーダー式の朝食では、エッグベネディクトやオムレツが絶品
- フレッシュジュースやヨーグルト、パンなども充実
- COEXビューを見ながらゆったりと食べる朝食は、まさに贅沢な時間
📝 印象的だった出来事
朝食会場で接客してくれた女性スタッフが、日本人だと気づいて**「そうですか」と日本語で話しかけてくれた**のが印象的でした。
発音が少し可愛らしくて、笑顔で一生懸命対応してくれる姿に、思わずこちらも笑顔に。
こういう何気ないコミュニケーションが、ホテルの印象をより良くしてくれると改めて感じました。
スパ・ジム・プール：設備も景色も圧巻
- ジムには最新のトレーニングマシンが完備されていて、しっかり体を動かせる環境
- 特に印象的だったのが、全面ガラス張りの空間からの眺望
→ ソウルの街を見下ろしながらトレーニングできるという贅沢さ - 室内プールも静かで落ち着いた雰囲気。旅先で身体を休めるのにもぴったりです
チェックアウト：最後まで気持ちよく送り出してくれた
チェックアウトのときも、スタッフは笑顔で丁寧に対応してくれて、
最後の瞬間まで「また来たいな」と思わせてくれる接客が続いていました。
チェックインからチェックアウトまで、ずっと幸せな気持ちでいられたのは、
このホテルが本当に一流のサービスを提供している証拠だと感じます。
予約はどこがお得？
私は【Trip.com】から予約しましたが、日によって価格が大きく変わるので、サイトで比較してからの予約がおすすめです。
まとめ｜「ホテル目的」でソウルに行きたくなるほど、心を満たす滞在だった
2泊の滞在でしたが、正直、まだ帰りたくなかったというのが素直な感想です。
とにかく居心地がよく、景色・食事・設備・接客すべてに癒されました。
「またここに泊まりたい」ではなく、
**「パークハイアットソウルに行きたいから、ソウル旅行を計画しよう」**と思わせてくれる、そんなホテルです。
記念日やご褒美旅行、少し贅沢なひとときを過ごしたい方には、心からおすすめします。
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