「メンズ脱毛って、結局何回で終わるの?」
これから始める人が一番知りたいのは、たぶんここだと思います。
サロンの公式サイトを見ると「○回で完了」と書いてあります。でも実際に通ってみると、その通りにはいきませんでした。
私は今年で脱毛6年目です。腕も足もVIOも、もうほとんど生えてきません。でもヒゲだけは、6年経った今も通い続けています。
この記事では、6年間の実際の経過を、痛みも料金の考え方も含めて正直に書きます。誇張も宣伝もありません。
※本記事は個人の体験に基づく感想です。効果や痛みの感じ方には個人差があります。また、私が通ったのはサロンの光脱毛(美容脱毛)で、医療機関で行う医療脱毛とは異なります。
まず結論|6年通って、今どうなっているか
| 部位 | 現在の状態 | 通った期間の実感 |
|---|---|---|
| 腕・足 | ほとんど生えてこない。ほぼ完了 | サロンに通っていた頃から明確に薄くなった |
| VIO | ほぼ気にならない状態 | 痛みはあったがヒゲほどではなかった |
| ヒゲ | いまだ継続中(2週間に1回) | 薄くはなったが、6年目でも終わっていない |
つまり「ヒゲ以外は数年で終わったが、ヒゲだけ別次元だった」というのが私の6年間です。
もともとヒゲがかなり濃い方なので、そこは差し引いて読んでください。ただ、同じように「ヒゲが濃い」自覚がある方には、かなり参考になるはずです。
【重要】体は早かった。ヒゲだけが異常に長かった
誤解されたくないので、先に書いておきます。
体(腕・足・VIO)は、比較的早い段階でもう生えてこなくなりました。「6年もかかった」というのは、あくまでヒゲだけの話です。
そしてヒゲにこれだけ時間がかかったのは、私のヒゲがもともとめちゃくちゃ濃いからだと思っています。毛が濃いほど回数も期間もかかるので、これが全員に当てはまる話ではありません。
むしろ体の方は、思っていたより早く終わる可能性が高いと思ってください。「6年もかかるのか…」と尻込みする必要はないです。
この記事が一番参考になるのは、「自分はヒゲが濃い」という自覚がある方です。
なぜ脱毛を始めたのか|毎日のヒゲ剃りは年30時間
きっかけは、コスト計算をしたことでした。
毎日5分のヒゲ剃りでも、1年で約30時間。さらにカミソリやシェーバー、替刃、シェービング剤のランニングコストもかかり続けます。
「人生トータルで見れば、脱毛に投資した方が安い」。そう思えたことが、通い続ける一番の理由でした。
当時はまだ周りに脱毛している男性がほとんどおらず、正直かなり不安でした。「本当に効果があるのか」「肌が荒れないか」と思いながら始めたのを覚えています。
私の脱毛遍歴|サロン15回 → セルフ脱毛へ
第1期:人に施術してもらうサロン(約15回)
最初に選んだのは全身脱毛で、スタッフの方に施術してもらうタイプのサロンでした。ペースは月1回、通った回数は15回ほどです。
この期間で、腕や足の毛はかなり薄くなりました。効果ははっきり実感できました。
ただ、施術は人にやってもらうので、最初はとにかく恥ずかしかったです。担当が若い女性の方だったこともあり、慣れるまでは気になりました。回数を重ねるうちに、だんだん平気になりましたが。
第2期:セルフ脱毛(現在も継続中)
途中からセルフ脱毛——自分で機械を操作して照射するタイプの店舗に切り替えました。
理由はシンプルで、人にやってもらうサロンは料金が高かったからです。
腕や足がほぼ終わり、残るのがヒゲ中心になった段階で、「これなら自分でやれる」と判断しました。結果的にこの判断は正解で、費用を大きく抑えながら通い続けられています。
人にやってもらうサロンとセルフ脱毛、何が違うか
両方を経験したので、実感した違いをまとめます。
| 施術してもらうサロン | セルフ脱毛 | |
|---|---|---|
| 料金 | 高い | 安い |
| 手間 | 寝ているだけでいい | 自分で機械を操作する |
| 照射のムラ | プロなので安定 | 背中など手が届かない部位は苦手 |
| 恥ずかしさ | ある(特に最初とVIO) | ない |
| 向いている時期 | 最初の毛が濃い時期 | ある程度減ってからの維持・仕上げ |
私の実感として、この2つはどちらが優れているという話ではなく、フェーズが違うと思っています。
毛が濃い最初の時期は、プロに広範囲をきっちり当ててもらう価値があります。一方、ある程度減って「特定の部位だけを長く続ける」段階になると、セルフの方が圧倒的に続けやすい。私はその切り替えがうまくいった例だと思います。
ヒゲだけが終わらない|6年目の現実
ここが、この記事で一番伝えたいところです。
腕も足もVIOも、数年で「もういいかな」という状態になりました。でもヒゲだけは、6年経った今も通っています。
しかも途中から、ペースを月1回から2週間に1回へ上げました。それだけヒゲが手強かったということです。
もちろん、始めた頃と比べれば明確に薄くなっていて、毎日のヒゲ剃りはかなり楽になりました。効果がないという話ではありません。
ただ、「ヒゲ脱毛は他の部位と同じ感覚で考えない方がいい」というのが、6年通った私の結論です。
公式サイトの「○回で完了」という目安は、あくまで平均的なケースです。ヒゲが濃い自覚がある人は、回数も期間も、その1.5〜2倍を見ておくくらいの心構えでいた方が、後でがっかりしません。
痛みのリアル|ヒゲは最低レベルでも耐えられなかった
正直に言います。ヒゲは、めちゃくちゃ痛いです。
ゴムで強くはじかれるような衝撃があり、体が勝手にビクッと反応するレベル。「汗なのか涙なのかわからないものが出てくる」という表現がぴったりでした。
最初は出力レベルを最低にしても痛かった
始めた頃は、機械の出力を一番低いレベルに設定しても、耐えられないほど痛かったです。
これは毛が濃いほど痛みが強くなるためで、裏を返せば「毛が濃い=反応が出やすい」ということでもあります。
薄くなるにつれてレベルを上げられるようになった
通い続けて毛が減ってくると、同じ出力でも痛みが軽くなり、少しずつレベルを上げられるようになりました。
これはヒゲ脱毛を続けるうえで知っておくと心強い事実だと思います。一番痛いのは最初で、そこを越えれば楽になっていきます。
VIOは痛いが、ヒゲほどではなかった
VIOも痛みはありますが、私の場合はヒゲほどではありませんでした。「痛いけど、まあ耐えられる」という感覚です。
ネット上ではVIOが一番痛いと書かれていることも多いですが、これは毛質や毛量によって変わるのだと思います。ヒゲが濃い人は、ヒゲが最難関になる可能性が高いです。
6年通って感じたメリット・デメリット
メリット
- 毎日のヒゲ剃りの時間が大幅に減った
- カミソリ・替刃・シェービング剤のコストが下がった
- 肌が荒れにくくなった(毎日剃らなくてよくなったため)
- 清潔感が出て、身だしなみに気を使わなくてよくなった
- 腕・足は自己処理そのものが不要になった
デメリット・注意点
- ヒゲは痛い。特に最初の数回は覚悟がいる
- 完全にゼロにはならない。「薄くなる」という表現が実態に近い
- 回数と期間がかかる。ヒゲは想像の1.5〜2倍を見た方がいい
- 人にやってもらうタイプは料金が高い
- 施術してもらう場合、最初は恥ずかしさがある
とくに2つ目は正直に書いておきます。サロンの光脱毛は「永久脱毛」ではありません。永久脱毛という表現が使えるのは医療機関で行う医療脱毛だけで、サロンの光脱毛はあくまで毛を薄くしていくものです。
私自身、腕や足は「ほとんど生えてこない」状態ですが、それでも完全にゼロというわけではありません。ここを勘違いして始めると、期待とのギャップに落胆すると思います。
これから始める人へ|6年通った私からの3つ
1. ヒゲが濃い自覚があるなら、長期戦の覚悟を
繰り返しになりますが、ここが一番大きいです。腕や足の感覚でヒゲを考えると必ず足りなくなります。回数プランを選ぶときは、追加でどれくらいかかるかも先に確認しておくべきでした。
2. 「人にやってもらう→セルフ」の乗り換えは検討する価値がある
最初から最後まで同じ店に通う必要はありません。私は毛が減った段階でセルフに切り替えて、費用を大きく抑えられました。
特に「ヒゲだけ長く続けたい」という人には、この形が合っていると思います。
3. 痛みは最初がピーク。そこを越えれば楽になる
最低レベルでも痛かった私が、今はレベルを上げて続けられています。最初の数回で判断しないでください。
よくある質問
Q. メンズ脱毛は何回で終わりますか?
A. 部位によって大きく違います。私の場合、腕・足・VIOは数年で満足できる状態になりましたが、ヒゲは6年目の今も継続中です。ヒゲが濃い方は、公式の目安回数より多く見ておくことをおすすめします。
Q. ヒゲ脱毛はどのくらい痛いですか?
A. 私はゴムで強くはじかれるような衝撃を感じ、最初は出力を最低にしても耐えるのがやっとでした。ただ、毛が薄くなるにつれて痛みは和らぎます。感じ方には個人差があります。
Q. サロンの脱毛で毛は完全になくなりますか?
A. なりません。サロンの光脱毛は「永久脱毛」ではなく、毛を薄くしていくものです。永久脱毛と表現できるのは医療機関の医療脱毛のみです。私も腕や足は「ほとんど生えてこない」状態ですが、完全にゼロではありません。
Q. セルフ脱毛でも効果はありますか?
A. 私の実感では、あります。ただ自分で照射するので背中など手が届かない部位は苦手です。ある程度毛が減ってからの維持・仕上げに向いていると思います。
Q. 男性がサロンに通うのは恥ずかしくないですか?
A. 最初は恥ずかしかったです。私が始めた頃は周りに脱毛している男性がほとんどいませんでした。ただ回数を重ねると慣れます。どうしても抵抗があるなら、セルフ脱毛なら誰にも見られません。
まとめ|やってよかった。ただしヒゲは別物
6年通った結論として、脱毛を始めたこと自体はやってよかったと思っています。毎日のヒゲ剃りの時間もコストも減り、肌の状態も良くなりました。
ただ、始める前の自分に伝えるとしたら、この一言です。
「腕と足はすぐ終わる。でもヒゲは、思っているより遥かに長い」
この前提さえ持っておけば、途中で「効果がないのでは」と不安になることもありません。これから始める方の参考になれば嬉しいです。
※本記事は個人の体験に基づく感想であり、効果を保証するものではありません。効果や痛みの感じ方には個人差があります。施術内容や料金は店舗によって異なるため、詳細は各店舗にご確認ください。


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